嬉しい知らせ

嬉しい知らせが届いた。

今期、最も乗っているアングラー、

「カトリ犬」から連絡が入った。

今期のWBSアングラーオブザイヤーレースを走り続ける彼が、第4戦で4位に入賞。

年間2位の選手に2kg近いウエイ差で暫定1位、いよいよ残り1戦にビッグタイトルをかけることになったのだ。

実は、今回の試合1週間前のプラに自分は同船していたのでした。

少ない反応の中、

朝から?マークが続く。

エリアを頻繁に移動して、様々なパターンを探す。

少しづつ、絞りこんでいくことが出来はじめ、

気づけば、2人で合わせて6kg超え。

こんなプラの過程までわかっていたので、今回の結果はうれしさ倍増なのでした。

残り1戦、心から応援しています。

嵐のマエブレ!?

週明け、関東地方に台風直撃の予報が出ている。

しかし、まだ週末は嵐の前の静けさである。

今年の夏は利根川でも水温が30℃を超える日が少なく、シャローが釣れ続いている。

といっても、釣り方は少し特殊であるのだが。

ずばり、シャローの水面直下を高速ターボ引きのリアクションバイトで狙うのである。

そんな中、特に好調なルアーが

ヨーヅリの3Dクランクのシャロー・ウエイクリップの高速引きだったり、

濁りや風が出てきたら、

ブレードジグのこれまた、高速引きが効いています。

プロトタイプのシャロー専用のブレードジグなんだけど、コツは大きめのトレーラーを組み合わせることなのです。

やっと、この夏の楽しい釣り方を見つけることが出来たのに週明けの台風直撃でこのパターンも終了してしまうので残念である。

今は台風のマエブレ。

関東地方の皆様は、くれぐれも台風の動きに中止してください。

利根川から残暑見舞い!2

利根川での釣りは、まずは進んでなかったニッチベイトの2ndジグのテストを・・・。

いきなり、2mのブレイクでビッグバイトを逃したもののその後、カバーのシェードでキャッチ。

気になっていたカバーからの抜けの調整も出来たところで、ハードベイトにこだわり投げ続けている津軽に提案。

「こういう、状況下でも巻きの釣りが成立するクランキンジグを体験してみそ」と・・・。

H1グランプリが中心となる彼のスタイルからはかけ離れてしまうだろうが、この釣りから学ぶことは意外と多いのである。

3/8oz+チャンク系トレーラーで釣っていたが、流れが全くなくなり、陽が高くなりシェードがしっかり出来たところで、

1/4oz+BTSの組み合わせで狭いシェードの中を高速引きのリアクションバイト狙いに変えてみると、

いいサイズが飛びだします。

何だかんだで、2人で二桁を超える釣果で暑い中、色々な話しや情報交換などが出来ていい時間が過ごせたと思いました。

それにしても朝に巻いた「謎のテープ」

もしかしたら、調子いいかもしれない。

Yoshitaka Nishimura © 2015